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■特徴 |
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・I/Fとしてパソコン標準装備の「RS232Cポート」か「LANポート」のどちらかを選択し、
通信を行います。
・アプリケーションでは、メモリ領域の操作だけでSECS/HSMS通信が行えます。
(データの読み書込み・送信要求etc)
・DLL形式のドライバですので、開発言語を選びません。
・タイマー監視・通信フォーマットチェック・S9監視及び送信をドライバが行います。
・アプリケーションを介さず、通信チェックを行えます。
※本製品をご使用頂くにはイニシャルとして、ローダ(専用定義S/W)も必要と
なります。
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■機能 |
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・SEMIスタンダード準拠
・SECSUテキストは、SEMI規格のみならず、ユーザーファンクションまで対応可能
・List nや可変長アイテム対応
・プロトコルもアプリケーションから変更可能
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■ドライバ仕様 |
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型式
設定項目 |
LPD-GEM-H/S |
SECSモード |
HSMSモード |
デバイスID |
0〜32767の範囲 |
T1(キャラクタ間タイムアウト) |
0.1〜10秒(0.1秒単位) |
T2(プロトコルタイムアウト) |
0.2〜25秒(0.1秒単位) |
T3(リプライタイムアウト) |
1〜120秒(1秒単位) |
T4(ブロック間タイムアウト) |
1〜120秒(1秒単位) |
T5(会話タイムアウト) |
− |
1〜240秒(1秒単位)※HSMSモード時 |
T6(コントロールタイムアウト) |
− |
1〜240秒(1秒単位)※HSMSモード時 |
T7(接続アイドルタイムアウト) |
− |
1〜240秒(1秒単位)※HSMSモード時 |
T8(ネットワーク間タイムアウト) |
− |
1〜120秒(1秒単位)※HSMSモード時 |
RTY(リトライリミット) |
0〜31の範囲 |
− |
システムバイト |
固定・インクリメント・コピーから選択 |
4バイトインクリメント・固定・
インクリメント・コピーから選択 |
二重ブロックの検出 |
選択 |
− |
スタートブロック番号 |
0または1 |
− |
通信方向 |
マスター・スレーブ両方向可能 |
パッシブ・アクティブ両方向可能 |
注意
・LPP-GEM-H/Sは、ドライバ専用定義ソフトウェアです。
・LPP-GEM-H/Sで作成した定義データは、LPP-SECS(W)に流用できません。 |
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■GEMドライバ専用 定義ソフトウェア LPP-GEM-H/S |
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GEMドライバ専用の定義用ソフトウェアです。SECSの複雑なリスト構造を対話形式で簡単に定義できる為、開発期間を大幅に短縮できます。
動作環境は、Windows2000・XP・7です。
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●特徴
・SECSTのみならずSECSUの定義まで対話形式で簡単に作成することが出来ます。
・現場での急な変更に、その場で簡単に変更・追加できます。 |
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